ダイギンリュウ ペディランサス
大銀竜は観葉植物ですが多肉質の茎をしているので多肉植物とも言われています。
茎がジグザグに伸びるのでジグザグプラントやデビルズバックボーン(悪魔の背中)とも呼ばれています。寒くなると紅葉してピンク色になるカラーリーフでもあります。
育て方
水やり
多肉質の茎ですが基本は観葉植物なのでお水が大好きです。強い生命力なので少しくらい水が足りなかったり多くても元気なので初心者にも簡単に育てられます。冬になると葉っぱが落ちて休眠期になるのでその時は水やりを控えてください。週1回くらいで大丈夫です。日当たり
太陽は大好きです。よく日に当たっていると紅葉時に色が濃くなります。室内でも問題なく育ちます。弱ってきたと感じたら日光の当たるところへ移動させてください。すぐに元気になります。
冬越し
寒さに弱く5度以下になると枯れてしまいます。冬は休眠期になり葉が落ちてしまいますが暖かくなれば新芽が出てきます。室内で育てる場合は室温にもよりますが、冬でも葉が残っています。増やし方
新芽がいろんなところからどんどん出てくるので整えたい形に切ってしまって大丈夫です。切った茎を水さしにすると根が出ます。季節にも寄りますが、10月でも1か月ほどで発根します。水差しでも新芽がでるのでハイドロカルチャーにしてもいいですね。親株として大きく育てたいなら土にさしてください。土に挿す場合は切り口のミルクのような液体を洗い流し、乾燥させてから行ってください。乾燥させれば切り口からばい菌が入るのを予防します。
10月に挿し木してみた結果
室内で水さししたら3週間くらいで元気な根っこがでました。しつないなので控えめですが色がピンクに変わっています。
これは外で土に挿したもの。日にたくさん当たったのでかなりピンクが濃くなっています。新芽も出てきてとっても元気です。簡単に増えました。
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