お風呂に植物を置くと雰囲気が変わってバスタイムがより楽しくなりますね。寒さに強いもの、日当たりが悪くても大丈夫なもの、日当たりのいいお風呂場におけるものに分けてまとめてみました。
寒さに強い年中おける植物
冬のお風呂場はかなり冷えますので寒さに強いもの、湿気に強いものを選びます。
窓がある明るい浴室
シンゴニューム
シンゴニュームは葉がぷっくりしていて可愛らしい観葉植物です。寒さには弱いはずですが、冬の間置いていても大丈夫でした。あまり寒すぎると葉の根元が茶色くなり弱りますので、そんな状態になったら暖かいところに移動してください。
ポトス
ポトスは直射日光のあたらない明るいところを好みます。ゴールデンポトスと呼ばれる緑の葉のものは寒さに弱いのですが、ポトスライムポトスライムは寒さに強いので冬の浴室でも大丈夫です。日が当たらないと色が変化しますのでご注意を。
窓がない浴室でも育つ植物
セネギネラ
ふわふわとコケのような葉が特徴のセネギネラ。湿気が大好きで、日光が当たらなくても元気です。葉の色が悪くなったら日光に当ててください。湿気がないと茶色くぱさぱさして枯れてしまします。
冬以外は浴室に置ける植物
窓のある明るい浴室
アジアンタム
ハートのような小さな葉がかわいいアジアンタム。湿気と日光を好みます。華奢な葉から想像できるように育てるのは少し難しいです。私はよく枯らしてしまいます。手をかけてあげれば可愛く見ていて楽しい植物です。
窓のない浴室
スパティフィラム
白の花を咲かせるスパティフィラムは日光に当てなくても育ちます。たまに日の当たるところに置いてあげるとより元気になります。
オリヅルラン
ハンギングプラントとして人気のあるオリヅルランも湿気に強く日光がなくても元気です。冬は暖かい部屋に移動してあげるとどんどん株が大きくなります。
シダ
タマシダ
アスプレニウム
シダの仲間は湿気が大好きで、日陰でも元気です。どれも熱帯出身なので、寒さには弱く、葉が茶色くなってぽろぽろととれてしまいます。冬の浴室は寒すぎますが、どれも生命力が強いので私の家では外におきっぱで、葉の色が悪くなったりもしますが、春になると元気になります。そこまで神経質になる必要はないと思います。
浴槽の植物を育てるポイント
湿気が好きで日陰に強いといえども植物なので、以下のことに気を付けてください。
- 日を当てる
- 風通しを良くする
- 急激に環境を変化させない
一番大事なのは一番最後の環境の変化です。植物も適応能力があるのでちょっとづつの変化には耐えれますが、やりすぎは禁物です。負担をかけすぎないように面倒をみてあげてください。
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