バックパッカーがバンコクのルーフトップバーに行ってみた

映画ハングオーバーで2有名になったルーフトップバー。バンコクにはたくさんありますが、バックパッカーでも楽しめるレッドスカイバーに行ってみました。



Red sky bar


Red Sky Bar バンコクのルーフトップバー

バンコクのど真ん中、チットロム駅にあるCentralworld。伊勢丹が入っているデパートの55階にあるレッドスカイバー。高級感たっぷりのルーフトップバーですが、バックパッカーにも優しいhappy hour という特別な時間があります。

Happy hourとは?


ハッピーアワーとは特別なサービスを設定した時間です。店によってサービスの内容は違いますが、だいたいのお店は忙しくなる前、夕方ごろに設定されています。ここレッドスカイバーでは4時から6時までのドリンクオーダーは同じものがもう一つ無料でもらえるといったものです。

いざ入店


ハッピーアワーは7時までとネットの情報を頼りに、5時半すぎにセントラルワールドへ。55階へと向かうエレベーターにハッピーアワーは6時までとの広告が。ちょっとはやめに来てよかったなぁと思いながら入店。案内のお姉さんに「360度眺めれるもう一つ上の階はいかがですか。」と勧められ、「え、行く行く!」と単純な彼は答え、進められるがまま56階へ。なんとなく気づいていた私はゆったりとしたエレベーターの中で、そこもハッピーアワーがあるかどうかを聞くと、違うバーなのでありませんとのこと。
とりあえず席に着いてメニューを見ると値段がすごい。シャンパン1杯800バーツ。カクテル1000バーツ。ウォッカなどのスピリッツで700バーツ。高すぎ!
今後の旅に関わってくる金額なので、恥を忍んで下の階に移動。服装からも移動するのは分かっていたとは思いますが、なんとなくイヤな気分に。素敵なところですが、お安くすまそうと思って行く方、気を付けてください。

オーダー


勝手に席につくとすぐに男性のウエイターがメニューを持ってきてくれました。その時点で6時5分前。急いでオーダーしなきゃと思っていると、そのウエイターの男性が「ハッピーアワーは6時までです、まだ大丈夫ですよ。」と優しいお言葉。そのままハッピーアワーでは 1get 1free とありましたが、オーダーした飲み物をもう一つもらえるとのこと。料金もお手頃でだいたいが300ドル以下でした。

Red Sky Bar バンコクのルーフトップバー

今回はモヒート270バーツを一つだけオーダー。二人でモヒート1杯ずついただきました。酒のあてにピーナッツが2種類出てきました。ひとつは塩味、もうひとつはレモングラス味でした。これは日本の居酒屋のお通しのようなもので、席料と一緒にチャージされます。

ライトアップ


Red Sky Bar バンコクのルーフトップバー

6時半ごろになってくるとぼつぼつと高層ビルのライトが付き始め、7時前には日もほどんど落ち、美しい夜景を楽しむことが出来ました。写真を撮っているとウエイターの方が進んで写真を撮ってくれました。気配りもばっちりです。


お会計


結局270バーツのモヒート一杯しか頼まず、席料、サービス料ともろもろついて計330バーツでした。ハッピーアワーが終わる6時に支払いをしないといけないようで、オーダーしてすぐに払いました。クレジットで払っても手数料はかかりませんでしたし、1時間ほどかけてゆっくり飲みましたが、後から追加料金がかかるということはありませんでした。


ドレスコード


ドレスコードがあると思っていましたが、レッドスカイバーはなさそうです。みんな男性は短パン、ビーチサンダルはさすがに見ませんでしたが、みんなカジュアルな格好をしていました。

バックパッカーでもルーフトップバーが楽しめるレッドスカイバーのハッピーアワーいいです!
http://www.centarahotelsresorts.com/redsky/

番外編


セントラルワールドに行くならついでにカオマンガイも。有名なピンクのカオマンガイに行こうと思いましたが、2時から5時までお店が閉まっていたので、代わりに緑のカオマンガイのお店へ。

チットロム 緑のカオマンガイ レストラン

外見はこんな感じ。

バンコク チットロム 緑のカオマンガイ レストラン

内見はこんな感じ。日本語の記事も貼ってあります。
カオマンガイしかありませんが、40ドルとお安い。そしておいしい。
バンコク チットロム 緑のカオマンガイ レストラン

おいしいお店は蒸しが一番!しっとりもっちりしたチキンがおいしい。

レッドスカイバーに行くときはここもご一緒に。


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