オーストラリア ワーホリ

エージェントを通さないワーホリの始め方 3

エージェントを通さない＝宿の手配、飛行場からの交通手段、学校探しを自分ですることです。

まず学校に行くかどうか。

ワーホリビザだと4ヵ月まで英語学校に通えます。full time と part time があります。full time とは朝から夕方まで。part time とは午前中または午後のみの授業。

個人的にはpart time がオススメです。なぜなら半日なのでバイトができる、英語も勉強できる、費用が安い、友達が作れる、からです。

学校に行くと決めたら、現地エージェントを探します。日本人、韓国人経営のエージェントは日本語が話せるので安心かつ無料です。
現地エージェントは学校から紹介料をもらうため、ワーホリには無料なのです。
都市の名前  無料エージェント  英語学校 などと検索すると出てきます。ある程度先に探しておいて、渡豪後オフィスを訪ね、申し込めます。
学校にもよりますが、私の場合は申し込んだ次の週から学校がスタートしました。

宿の手配。ホームステイ、シェアハウス、バックパッカーから選びます。が、学校も仕事も決まっていない、土地勘が分からない今日本から決めるのは不可能です。ですのでまずはバックパッカーに1週間ほど泊まります。
1週間泊まるとweekly rateといって週単位の割引料金になります。1週間の間にどこのエリアが自分の好みかを見分け、宿探しを始めます。1週間では決まらない場合は、チェックアウトの前日にでもバックパッカーに延長すればいいだけです。
バックパッカーにも雰囲気があるので、長期でお金を払ってしまうと後で移動したくても返金してくれませんのでご注意を。

ホームステイをしたい場合は、現地エージェントまたは学校にて紹介してくれますのでまず学校を決めましょう。

シェアハウスを探す場合、"日豪プレス" "cheers" など現地の日本語サイトがあります。または"gum tree"といった英語サイトを利用します。それらのサイトは求人情報や中古の売買等もあります。

そういった情報を見ておきながら、 Booking.com や TripAdvisor （トリップアドバイザー） などでバックパッカーの予約を日本からしておきましょう。booking.comだとキャンセル料無料、また現地で支払いができるので安心です。ネットが無料で駅、バス停から近いところがいいですね。

バックパッカーの予約がとれたら空港からバックパッカーまでどうやって行くか。
バスや電車で行くのか、タクシーを使うのか、pick up 送迎サービスを使うのか。

大都市だと旅行向けのガイドブックに空港までの行き方が乗っているのでそれを参考に。バス、電車で行くときは支払い方法、乗車方法、下車方法、日本とは違いますので合わせて確認しておきましょう。