糸切りばさみではない、リッパーの威力!
リッパーと呼ばれるこの道具はどんな時に使うかというと、ミシンの縫い目をほどくときに使います。間違って縫ってしまったのでほどきたい時や、縫い目をほどいてフリンジにしたい時など、活躍する場面が多々あります。
先が細くなっている部分を縫い目の間に刺し、一番奥がカッターになっているので引っ張って糸を切ります。短い先についた赤い玉のおかげで布を傷つけずに糸だけ切ることができる優れものなのです。
百均にも売っていますが、切れ味が悪いと生地を傷つけてしまう可能性があります。手芸専門店のものでも数百円とお安いので、長く使える良いものを選んでください。
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